2010年08月25日
「森のイスキア」佐藤初女さん
以前からとても気になっていた方
佐藤初音さん
青森県の岩木山の麓に
「森のイスキア」という
心を病んだ人、苦しみを抱えた人たちを
その季節に土地で採れた新鮮な材料を使って
おいしいものを作り
たべさせてあげ
黙って傍らに座ってあげる人
県立図書館で5冊の著書を検索して
最寄の図書館で貸し出してもらえるシステムを使い
今日5冊の本を手にしました
そして
いま3冊目を読み終えたところです
きっと今晩中に
残り2冊も読み終えるでしょう
9月初めに
幼稚園での食育講演の依頼があり
石川うどんさんの講習が終わり
そちらの準備を始めています
なぜ
佐藤初音さんかといいますと
私は今本当に食生活が豊かになり
お金を出しさえすればなんでも直ぐに簡単に手に入る
それって本当に豊かなのでしょうか?と考えることが多く
商業ペース・宣伝に踊らされていないかしらと疑問がわいているのです
若いお母さん達は
生まれた時からその飽食の時代なので
気がつかなくて当たり前なのですけど
子どもたちに食事を作ることの大切さを
わかって欲しいという思いが
最近と富に強くなっているのです
「食は命です」
小さいころから本物の味を覚えさせると大きくなっても本物の味を求めて
子どもは家に帰ってくるし、自分でも作るようになる。作り方を教えなくても
食べさせるだけで伝わる。
食生活は長い時間かけて身につくものです
子ども頃から本物を食べる大切さを感じる
正しい食事をすればこころも体も前向きになる
など
「そうで そうです・・・」と思える言葉ばかりです
食育指導士の資格を持っている以上
食育に関する本は読むようにしています
それで思うのは
栄養素のことよりも
大切なことがあるのではないかと・・
食べるということのすばらしさ
手作りの素敵さを
私の言葉でどのように伝えることができるのかと
考えています
手作りはそんなに難しいことではありませんよね
私も3人の子どもたちを
手作りの食事で育てたいと思ってきました
子どもは親の思うようには中々育たないもの
その時に
以前講演をお聞きした
カウンセラーのお話
「少年院にカウンセリングに行くのですけど
幼いときのお母さんの思い出を聞いたとき
卵焼きを作ってくれたとかおにぎりを公園で食べたなどの思い出を語る子どもは
大抵の場合更正していきます・・・」と
若いお母さんはこれから色々と子どものことで悩むかもしれません
でも
私は毎日子どもたちのためにご飯を作った
その姿を見ていた子どもはなにかあっても
大丈夫ちゃんと立ち直ると自分を信じることもできるのだと思います
もちろん食べ物は身体だけではなく心も育むことは間違いないのです
3人の子育てを終え確かに失敗だらけの
母親ですけど
これからのお母さんにお伝えしたいことがたくさんあります
ちょっと熱くなりましたが
あと10日間自分なりの答えをみつけて
お話をしたいと思います
佐藤初音さん
青森県の岩木山の麓に
「森のイスキア」という
心を病んだ人、苦しみを抱えた人たちを
その季節に土地で採れた新鮮な材料を使って
おいしいものを作り
たべさせてあげ
黙って傍らに座ってあげる人
県立図書館で5冊の著書を検索して
最寄の図書館で貸し出してもらえるシステムを使い
今日5冊の本を手にしました
そして
いま3冊目を読み終えたところです
きっと今晩中に
残り2冊も読み終えるでしょう
9月初めに
幼稚園での食育講演の依頼があり
石川うどんさんの講習が終わり
そちらの準備を始めています
なぜ
佐藤初音さんかといいますと
私は今本当に食生活が豊かになり
お金を出しさえすればなんでも直ぐに簡単に手に入る
それって本当に豊かなのでしょうか?と考えることが多く
商業ペース・宣伝に踊らされていないかしらと疑問がわいているのです
若いお母さん達は
生まれた時からその飽食の時代なので
気がつかなくて当たり前なのですけど
子どもたちに食事を作ることの大切さを
わかって欲しいという思いが
最近と富に強くなっているのです
「食は命です」
小さいころから本物の味を覚えさせると大きくなっても本物の味を求めて
子どもは家に帰ってくるし、自分でも作るようになる。作り方を教えなくても
食べさせるだけで伝わる。
食生活は長い時間かけて身につくものです
子ども頃から本物を食べる大切さを感じる
正しい食事をすればこころも体も前向きになる
など
「そうで そうです・・・」と思える言葉ばかりです
食育指導士の資格を持っている以上
食育に関する本は読むようにしています
それで思うのは
栄養素のことよりも
大切なことがあるのではないかと・・
食べるということのすばらしさ
手作りの素敵さを
私の言葉でどのように伝えることができるのかと
考えています
手作りはそんなに難しいことではありませんよね
私も3人の子どもたちを
手作りの食事で育てたいと思ってきました
子どもは親の思うようには中々育たないもの
その時に
以前講演をお聞きした
カウンセラーのお話
「少年院にカウンセリングに行くのですけど
幼いときのお母さんの思い出を聞いたとき
卵焼きを作ってくれたとかおにぎりを公園で食べたなどの思い出を語る子どもは
大抵の場合更正していきます・・・」と
若いお母さんはこれから色々と子どものことで悩むかもしれません
でも
私は毎日子どもたちのためにご飯を作った
その姿を見ていた子どもはなにかあっても
大丈夫ちゃんと立ち直ると自分を信じることもできるのだと思います
もちろん食べ物は身体だけではなく心も育むことは間違いないのです
3人の子育てを終え確かに失敗だらけの
母親ですけど
これからのお母さんにお伝えしたいことがたくさんあります
ちょっと熱くなりましたが
あと10日間自分なりの答えをみつけて
お話をしたいと思います
Posted by さらだくらぶ at 22:10│Comments(2)
│その他
この記事へのコメント
半分拒食症のような私で、食べることには日々苦労していますので、
本当においしい料理、こころを育む料理というのは、なんどか頂いたことがあります。
以前、初女さんのレシピを忠実に再現してくれたお料理を頂くことがありました。
それはびっくりするようなおいしいものでしたが・・・・・
食べたときは、ほんとにおいしいと思うけど、
振り返ると、いまでも鮮明に記憶に残っている食事というのは
たったひとつだけで、
それがさらだくらぶさんのケーキです。
>以前講演をお聞きした
カウンセラーのお話
「少年院にカウンセリングに行くのですけど
幼いときのお母さんの思い出を聞いたとき
卵焼きを作ってくれたとかおにぎりを公園で食べたなどの思い出を語る子どもは
大抵の場合更正していきます・・・」と
たぶん、私の場合、それがさらだくらぶさんのケーキだったのかな・・・?
本当においしい料理、こころを育む料理というのは、なんどか頂いたことがあります。
以前、初女さんのレシピを忠実に再現してくれたお料理を頂くことがありました。
それはびっくりするようなおいしいものでしたが・・・・・
食べたときは、ほんとにおいしいと思うけど、
振り返ると、いまでも鮮明に記憶に残っている食事というのは
たったひとつだけで、
それがさらだくらぶさんのケーキです。
>以前講演をお聞きした
カウンセラーのお話
「少年院にカウンセリングに行くのですけど
幼いときのお母さんの思い出を聞いたとき
卵焼きを作ってくれたとかおにぎりを公園で食べたなどの思い出を語る子どもは
大抵の場合更正していきます・・・」と
たぶん、私の場合、それがさらだくらぶさんのケーキだったのかな・・・?
Posted by emiyu at 2010年08月28日 22:07
emiyu様
お返事遅くなってごめんなさいね
お返事する前に
もうお会いしてしまって・・・・・
さてさて
わたしのケーキをそんな風に思っていただけたのですか
嬉しいです
また今後お料理に携わるなかでの
励みにもなります
お返事遅くなってごめんなさいね
お返事する前に
もうお会いしてしまって・・・・・
さてさて
わたしのケーキをそんな風に思っていただけたのですか
嬉しいです
また今後お料理に携わるなかでの
励みにもなります
Posted by さらだくらぶ at 2010年08月31日 00:13